道徳教育を考える(2)道徳科の授業の考え方・つくり方
「特別の教科」である道徳科の授業作りを進めるに当たって押さえておきたい考え方を、学習指導要領の「解説書」が示す内容を踏まえて説明しています。内容としては、1)「考え、議論する道徳」が求められる背景を踏まえて、2)目標にみる授業イメージ、3)「主体的・対話的で深い学び」、4)学習指導案作りの骨子、5)指導方法の引き出し、6)3つの指導の型の押さえなどについて触れています。
■講師:永田 繁雄(東京学芸大学 教授 / 先端教育人材育成推進機構 上廣道徳・倫理教育研究開発推進室長)
■主な対象:教員(小学校・中学校・特別支援学校)
■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリC)C-1.指導計画・授業づくり:2ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:2ポイント
(カテゴリC)C-4.指導力向上の取組:2ポイント
学んでほしいこと
- 「考え、議論する」道徳科の授業イメージ
- 道徳科の授業改善を図るための様々な視点