1人1台端末上での「雑談」を通したメディアリテラシー教育を考える
「メディアのあり方を考え、行動していくことができる能力」として定義される「メディアリテラシー」を育成する手立てとして、学級内でSNSを活用する事例があります。これを更に真正な学びにするために、学習者が1人1台端末上でいつでも日常的に「雑談」できる環境をデザインする方法があります。そのための理論や実践事例、指導のポイントを考えていきたいと思います。
■講師:小池 翔太(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)
■主な対象:小学校教員
■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-3.子どもや学校をめぐる現代の課題:1ポイント
(カテゴリB)B-5.教育データとICTの活用:1ポイント
(カテゴリD)D-3.学級経営・集団づくり:1ポイント
(カテゴリE)E-1.個の理解に基づく計画的な指導・支援:1ポイント
(カテゴリG)G-1.学び支援:1ポイント
(カテゴリG)G-2.発達・成長支援:1ポイント
学んでほしいこと
- メディアリテラシー教育の実践
- 1人1台端末の日常的な活用
- 授業外でのコミュニケーションアプリの活用