学校組織の基本的な構造について、学校内部・教職員の連携による「校務分掌組織」や、学校を取り巻く外部機関や外部人材との連携による「チーム学校」を例に、学校組織に関する考え方や、学校現場における実態について学びます。
■講師:浅野 あい子(東京学芸大学 准教授)
■主な対象:教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)、学校管理職、教育支援職
■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-3.子どもや学校をめぐる現代の課題:1ポイント
(カテゴリB)B-1.危機管理,学校安全:1ポイント
(カテゴリB)B-2.家庭・地域・関係機関との連携・協働:1ポイント
(カテゴリB)B-3.学校組織への参画:1ポイント
(カテゴリD)D-2.教職員・家庭・地域・関係機関との連携・協働:1ポイント
(カテゴリE)E-2.組織的対応,関係機関との連携:1ポイント
学んでほしいこと
- 学校、保護者や地域、外部人材や外部機関が連携・協働し、チーム学校として学校教育目標の実現に向けて取り組むことが大切であること
- 教職員間の連携・協働はもちろんのこと、多様な背景や専門性を有する外部人材が学校運営に参画することで、学校の教育力・組織力の向上につなげていること