小学校の読書教育の現状と課題(オンライン開催)
  • 集合研修

小学校入学時における子どもの言語力はばらつきがあります。その凸凹をできるだけ小さくし、自立した読書ができるように導くことは、子どもの成長にとって大切なことです。集団のなかで楽しみながら「読むチカラ」を獲得していくには、どのような読書教育が有効なのか、読書教育の研究者からお聞きし、その後、小学校現場で長く指導してきた元司書教諭との対談で学ぶ講座です。


スケジュール

9月6日(土)    13:30~16:00

13:30 開会 
13:35 〜  14:35
  足立幸子氏講演  〜海外の読書活動に見るこれからの日本の読書教育〜
14:35 〜 15:05
  田揚江里氏 緑野小学校時代の実践の紹介
15:05 〜 15:15  休憩
15:15 〜 16:00     対談 これからの小学校の読書教育を考える

※当日は、参加者の皆様からのご質問等を受け付ける時間的余裕がありませんので、ご了承ください。


講師

講師 新潟大学教授 足立幸子氏

対談 元狛江市立小学校司書教諭 田揚江里氏

司会 中山美由紀 前附属小金井小学校学校司書 東京学芸大学子ども未来研究所学術フェロー

 

対象

小学校の学校司書・担任・教科教諭


募集人数

80名(開催最小人数30名)
 

申込期間

〜 2025年9月1日(月)23:59
 

受講生への連絡事項

・受講にあたっては、各自のデバイス(パソコン・スマホ・タブレットなど)と通信環境が必要です。
・画面下部のカリキュラム【ご一読ください】動向レビュー:学校・学校図書館における読書活動―2011年から2024年まで― / 足立幸子
の「開く」ボタンをクリックし、記事を事前にご一読ください。

・当日は、13:30の開始時間に間に合うように、入室をお願いします。
・音声、カメラはオフでご参加ください。
・大学からPCやルーターなどの設定、貸し出しは一切行えません。また、回線トラブルなどの責任は負いかねますことをご容赦ください。
・アンケートにご協力お願いします。後日、この研修に関する感想の部分のみ、参加された皆様と共有したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

 

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-1.教科教育を支える学問的専門性:2ポイント
(カテゴリA)A-3.子どもや学校をめぐる現代の課題:2ポイント
(カテゴリA)A-4.教育支援協働の手法:2ポイント
(カテゴリB)B-2.家庭・地域・関係機関との連携・協働:2ポイント
(カテゴリC)C-1.指導計画・授業づくり:2ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:2ポイント
学んでほしいこと
  • 子どもは「読むチカラ」をどのように獲得していくのか?
  • さまざまな読書活動を保証する読書指導とは?
  • こどもの読むチカラを育む読書環境とは?
価格 ¥0(税抜) / ¥0(税込)
初めて利用される方は、
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よりご登録ください
【事前にご一読ください】
動向レビュー:学校・学校図書館における読書活動―2011年から2024年まで― / 足立幸子
資料:学校図書館活用を全校のものに / 田揚江里
《受講当日》開くボタンを押すとZoomが立ち上がります。 ※開始時刻1時間前になるとクリックできますがホストが開始するまで入室できません。
9/6(土) Zoom パスコード: 531394
《受講後》アーカイブ視聴と資料
アーカイブ視聴(当日のZoom録画)※視聴期間9/30まで。パスコードはメールをご確認ください。
スライド「海外の読書活動に見るこれからの日本の読書教育」(足立幸子)
論文1 CA2071動向レビュー(足立幸子)
論文2 紹介系読書活動の原理(足立幸子)
論文3 デジタルも活用(足立幸子)
《受講後》リフレクションシートの「回答」より、ご自身で講座の振り返りができます。※講座終了後にご活用ください。
《受講後》今後の研修の質の向上のため、アンケートにご回答ください。(回答〆切:9/15)※講座終了後に回答できるようになります。
I Dig Edu共通 受講後アンケート
受講後アンケート回答まとめ