学校保健と学校安全がなぜ今必要なのか考え、その基本的内容について学びます。
学校保健では、学校保健の目的や構造、学校保健計画、保健教育、保健管理について学びます。
保健管理は、対人管理（健康診断、健康観察、健康相談、救急処置）、対物管理（学校環境衛生）について扱います。
感染症対策の一つである、新型コロナウイルス感染症への対応についても学びます。
学校安全については、学校安全と危機管理について意義と目的、法的根拠や、学校安全の構造に沿って、安全教育と安全管理、組織活動について学びます。

■講師：荒川 雅子（東京学芸大学 講師）

■主な対象：教員（幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校）、学校管理職、教育支援職、一般

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
（カテゴリB）B-1.危機管理，学校安全：3ポイント
（カテゴリB）B-2.家庭・地域・関係機関との連携・協働：1ポイント
（カテゴリB）B-3.学校組織への参画：1ポイント
（カテゴリD）D-1.児童生徒理解に基づく指導・支援：1ポイント