博物館・美術館と学校との連携―学芸員からの提案(ハイフレックス形式)
  • 集合研修

近年は「総合的な学習(探究)の時間」等で、学校外の教育施設の活用が進められていることと思います。平成29年度3月の学習指導要領の改定では「総合的な学習(探究)の時間」は探究的な学習過程を一層重視するものとされています。講座では博物館の学芸員を講師としてまねいて、博物館・美術館側の立場から、具体的な活用例や理由の際の注意点についてお話いただきます。

 


スケジュール

8月23日(土)    15:00~16:30

 

講師

山本 堯(泉屋博古館 学芸員)泉屋博古館HP:https://sen-oku.or.jp/kyoto/)
下田 誠(東京学芸大学先端教育人材育成機構 准教授)


対象

小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等において「総合的な学習(探究)の時間」を担当される方。
またはその他の教科、活動において学校外の教育施設(博物館・美術館)の活用を考えている方。
常勤・非常勤の教諭のほか,教育支援・社会教育・生涯教育等の立場から学校との連携協働に関心をお持ちの方。
美術館・博物館に勤務されている方。
学生・大学院生も歓迎します。


募集人数

15名(開催最小人数3名)
 

申込期間

〜 2025年8月17日(日)23:59
 

受講形式

ハイフレックス形式です。
対面 or オンラインの参加形式については
「受講を申込む」ボタン押下後、講座詳細画面下部の参加形式アンケートよりご回答ください。


会場

対面参加の方は画面下部カリキュラムよりキャンパスマップをご参照ください。

 

受講生への連絡事項
・講師は中国考古学を専門する泉屋博古館学芸員の山本堯先生が担当します。
・教室の設備等の関係から、対面式を主、オンラインを副で実施します。
・講座は講師によるレクチャー50分、受講者による質疑応答20分を予定しています。
・Zoom参加者には、一般教室にオンラインミーティング用の簡易式機器をセットして、同期をはかります。オンライン専用教室の機器を使用するものではないため、十分な対応ができない場合もあることを、あらかじめご理解の程お願いいたします。
・当日は講師と実施責任者、受付3名の体制で運営しており、マンパワーの制約から受講者個々のネット接続のトラブル、オンライン参加者の教室板書の確認等、講座中には対応いたしかねる場合もあります。ご容赦のほどお願いいたします。
・そうした点もふまえ、事後に受講者(当日欠席の場合は事前連絡のあった方)の範囲でZoom録画の共有も予定しています。


■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-1.教科教育を支える学問的専門性:1ポイント
(カテゴリB)B-2.家庭・地域・関係機関との連携・協働:1ポイント
(カテゴリB)B-4.人材育成への貢献:1ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:1ポイント
(カテゴリC)C-4.指導力向上の取組:1ポイント
(カテゴリG)G-1.学び支援:1ポイント
学んでほしいこと
  • 博物館・美術館と連携協働する意義
  • 博物館・美術館を利用する際のポイント
  • 横断的・総合的な学習の組み立て
価格 ¥2000(税抜) / ¥2200(税込)
【申込後なるべくお早めにご回答ください】参加形式アンケート
対面 or  オンライン
《受講当日》開くボタンを押すとZoomが立ち上がります。Zoomで参加される方は開くボタンよりお入りください。 ※開始時刻1時間前になるとクリックできますがホストが開始するまで入室できません。
8/23(土) Zoom
対面で参加される方はキャンパスマップをご参照の上、来校ください。
8/23(土) キャンパスマップ
《受講後》リフレクションシートの「回答」より、ご自身で講座の振り返りができます。※現在は非表示です。講座日に公開されます。