【NEW】「指導と評価の一体化」を目指したカリキュラムづくり2 生徒エージェンシーを育てるための評価
「指導と評価の一体化」が重要であることは言われますが,それを実践している事例はそれほど多くないものです。しかし,長いスパンでカリキュラムをデザインすることを意識すれば,実現しやすくなります。そこで,地学基礎での実践を事例としてカリキュラムのデザインの仕方を学びます。あわせて,カリキュラム運営で取り入れている「反転授業」についてと,カリキュラムで育むことを目標としている「生徒エージェンシー」についても学びます。2本目の後半部では,主に「指導と評価の一体化」の実践例を中心にお話しします。
■講師:齋藤 洋輔(東京学芸大学附属高等学校 教諭)
■主な対象:指定なし
■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリB)B-5.教育データとICTの活用:1ポイント
(カテゴリC)C-1.指導計画・授業づくり:1ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:1ポイント
(カテゴリC)C-3.学習評価・指導改善:1ポイント
(カテゴリC)C-5.カリキュラムデザイン:2ポイント
学んでほしいこと
- 指導と評価の一体化を実現させるカリキュラムデザイン
- 生徒エージェンシーを育むカリキュラムデザイン
- 反転授業でのカリキュラムデザイン