【NEW】小・中学校の外国語授業で地球市民を育てるための授業研究会(オンライン・一部ハイフレックス)
  • 集合研修

小学生・中学生が「地球市民」としての自覚をもって外国語が使えるようになるために、どんな授業ができるのかを考え、実践し、発信していくオンライン授業研究会です。地球市民性の資質や能力、そのための授業内容・教材をメンバーで議論しながら、授業を多角的にとらえ、より良い授業づくりを目指します。


スケジュール


第1回 8月8日(金)    10:00~12:00    デザインする(目的の共有と課題の明確化) オンライン
「地球市民を育てる外国語授業」とは何かを考え、ゴールを共有します。授業の課題や疑問を明確にし、研究テーマを絞っていきます。


第2回 9月27日(土)    10:00~12:00   深める(授業デザインのブラッシュアップと活動案の共有) オンライン
第一回の研究テーマに沿った授業デザインをお互いにフィードバックしあいながら、ブラッシュアップしていきます。活動の一部を紹介しあい、授業実践の準備をします。


第3回 11月22日(土)    10:00~12:00    実践する(実際に行った授業実践を共有) オンライン
ブラッシュアップした授業デザインに基づき授業を行い、録画映像や児童の振り返り、教師のジャーナルなどをもとに共有します。第4回の成果発表まで実践を重ねていきましょう。


第4回 2026年2月21日(土)    10:00~12:00    発信する(授業研究の成果発表)*この回のみハイフレックス

授業研究の成果をまとめ、発表しあいます。質疑応答を通して気づいたことを次の授業研究につなげていきます。
 

講師

阿部 始子(東京学芸大学人文社会科学系 教授)
 

対象

小学校・中学校で外国語教育の携わる方
 

募集人数

30名(開催最小人数10名)
 

申込期間

〜 2025年8月3日(日)23:59
 

受講生への連絡事項

・継続的な授業研究のお手伝いができればと思います。
・Ci Media Cloudを使って授業ビデオを見ながら、研究会を進めていく予定です。日時などが合えば、実際の授業を拝見しながら、個別に授業研究をご一緒に進めていくことも可能です。
・第4回はハイフレックス形式(対面・オンライン併用)で実施いたします。どちらの形式でご参加いただくかにつきましては、1月頃にアンケートにて確認させていただく予定です。

 

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-1.教科教育を支える学問的専門性:2ポイント
(カテゴリB)B-5.教育データとICTの活用:2ポイント
(カテゴリC)C-1.指導計画・授業づくり:2ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:2ポイント
(カテゴリC)C-3.学習評価・指導改善:4ポイント
学んでほしいこと
  • 地球市民に求められる知識・スキル・態度・価値観
  • 小学校・中学校の外国語教育で地球市民を育成する意義
  • 地球市民を育成する外国語授業の進め方
価格 ¥6000(税抜) / ¥6600(税込)
《講座当日》該当日付のZoomの開くボタンよりZoomにアクセスできます。講座の1時間前からクリックできますが、ホストが開始するまで入室できません。
8/8(金) Zoom
9/27(土) Zoom
11/22(土) Zoom
2/21(土) Zoom
2/21(土)はハイフレックスになります。キャンパスマップは2026年1月頃に公開予定です。
2/21(土) キャンパスマップ
《受講後》リフレクションシートの「回答」より、ご自身で講座の振り返りができます。※現在は非表示です。講座日に公開されます。