ICTや生成AIの活用を進める上で、実は「著作権」についてはイマイチ理解できずに手探りで扱っているのではないでしょうか。今回は美術科の授業を取り上げ、作品や資料などの取り扱いと著作権の関連性について考えていきます。原口直先生をお招きし、当日はその場で皆さまの疑問や質問にも直接お答えいただく予定です。貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。（附属世田谷中学校の「現職研修セミナー」との合同講座となります。）
 

日程

7月19日(土) 　13:00～17：00

 

スケジュール

13:00～15:00   （講義）「教科」と「コンテンツ」をどうつなげるか

授業での教材活用に関わる著作権基本知識・近年の動向についてのレクチャー

15:00～17:00    （協議会）～著作権と授業を健全につなげていくためにどうするか～

原口先生と参加者の皆様を交えての協議会
 

講師

原口　直
（音楽文化事業に関する有識者委員会委員（JASRAC）／共通目的事業委員会専門委員（SARTRAS）／東京学芸大学　学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー）

対象

小中高等学校で図工科・美術科を担当されている教員。美術教師を目指す学生。教科書や教材などの編集・執筆に関わる業種の方。

募集人数

50名(開催最小人数10名)
 

申込期間

〜 2025年7月16日（水）23:59
 

受講形式

ハイフレックス形式です。
対面 or オンラインの参加形式については
「受講を申込む」ボタン押下後、講座詳細画面下部の参加形式アンケートよりご回答ください。

会場

東京学芸大学附属世田谷中学校　美術室
・学校HP:https://sechu.u-gakugei.ac.jp/
・画面下部のカリキュラム　「7/19（土）アクセスマップ」もご参照ください。
 

受講生への連絡事項

①対面で参加の方は会場は東京学芸大学附属世田谷中学校（世田谷区深沢4-3-1）です。田園都市線駒沢大学駅から徒歩20分・東横線自由が丘駅からバス10分程度の場所にあります。
②当日は気温が高いことが予想されます。過ごしやすい服装でご来場ください。上履きは不要です。
③Zoomでの参加の方は時間になりましたら画面下部のカリキュラムよりZoom の「開く」ボタンよりZoomに入室ください。
④参加形式アンケートにご回答後、やむを得ずキャンセルをする場合はI Dig Eduお問い合わせ窓口（info.idigedu@u-gakugei.ac.jp）までご連絡をお願いいたします。

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
（カテゴリA）A-1.教科教育を支える学問的専門性：2ポイント
（カテゴリA）A-3.子どもや学校をめぐる現代の課題：2ポイント
（カテゴリB）B-5.教育データとICTの活用：2ポイント
（カテゴリC）C-3.学習評価・指導改善：2ポイント
（カテゴリC）C-5.カリキュラムデザイン：2ポイント
（カテゴリE）E-2.組織的対応，関係機関との連携・支援：2ポイント