東京学芸大学が作成した、喫緊の教育課題についての研修動画です。
特別支援教育を受ける児童生徒の増加や国際的な診断基準の改定に伴い、特別支援教育を担う教師がその専門性を更に向上させると共に、近年対応が急がれている医療的ケア児や病気療養児の支援についての実際的な知識を得ることを目的とした動画コンテンツを5本作成しました。また、こちらも近年から取り組みが進められている高等学校での通級による指導についてを扱う動画コンテンツを1本作成しました。
いずれのコンテンツも20分ほどの短時間で視聴可能であり、また実際に指導に携わる教員による講義や対談を内容に含むことにより、視聴者の学習意欲を高めることを目指しています。
■講師:平田 正吾(東京学芸大学 准教授)
■主な対象:
・経験年数0~10年の教諭
・小学校、中学校、高等学校(通常学級、特別支援学級、通級指導教室)
■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-3.子どもや学校をめぐる現代の課題:1ポイント
(カテゴリD)D-1.児童生徒理解に基づく指導・支援:1ポイント
(カテゴリD)D-4.問題行動等の予防・対応:1ポイント
(カテゴリE)E-1.個の理解に基づく計画的な指導・支援:1ポイント
(カテゴリG)G-1.学び支援:1ポイント
(カテゴリG)G-2.発達・成長支援:1ポイント
学んでほしいこと
- 発達障害児の理解と対応
- 通常学校における医療的ケア児の理解と対応
- 高等学校における通級指導の実際