現在完了形: 現在と過去の関連性
  • eラーニング
現在完了形は結果・完了、経験、継続の3つの用法を持つとされることがありますが、完了と継続は反対の意味のように感じられたり、経験と継続の違いが曖昧な場合などがあり、どこで線引きをするべきかわかりにくいことがあります。現在完了形の基本は、過去分詞が表す過去の出来事とhaveが表す現在の状況を結びつけるところにあり、そこから結果、経験などとあたかも別々の異なる意味が派生することと捉えるとわかりやすくなることを示したいと思います。完了進行形についても少し触れます。

■講師:鈴木 猛(東京学芸大学 教授)

■主な対象:中高英語教員

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
(カテゴリA)A-1.教科教育を支える学問的専門性:3ポイント
(カテゴリA)A-2.学習に関する諸科学の知見:2ポイント
(カテゴリC)C-2.学習指導・授業実践:1ポイント
学んでほしいこと
  • 完了形の中核的意味
  • 動詞の意味、副詞的要素、文脈等によって具体的な意味が決まること
価格 ¥1000(税抜) / ¥1100(税込)
1.現在完了形:過去があってこその今
動画時間: 25:00
2.現在完了形と動詞の意味:過去分詞になる動詞の意味にもよる
動画時間: 15:34
3.現在完了進行形:現在完了形と重なる場合もある
動画時間: 19:06
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