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道徳教育、特に道徳授業を構想する際、教材の内容とともに道徳の「内容」についての理解は必須です。「内容」には日本の思想、特に論語に影響を受けたものが少なくありません。この講座では「内容」をよく理解して明日の道徳科授業の構想を立てやすくするための背景的知識とそれをどのように道徳科授業につなげるかを話題に話合いを深めていこうと考えています。
 

スケジュール

2024年11月9日(土)１８時～２０時
道徳の「内容」と論語（１）
論語の有名な一節を繙き論語の世界を理解することから道徳の「内容」について考えます。

2024年11月16日(土)１８時～２０時
道徳の「内容」と論語（２）
前回の理解を受けて道徳科の授業につなげる方途について考えます。川出、齋藤
 

講師

齋藤　嘉則（学芸大学　教授）、川出　龍一（学芸大学　助教）

対象

小学校教員、中学校教員及び道徳科授業に興味のある高等学校教員
 

定員

15名(開催最小人数5名)
 

申込期間

2024年7月22日～2024年11月1日

受講料

無料

受講者への連絡事項

小学校び中学校の「学習指導要領解説特別の教科道徳編」が参照できるようにお願いします。

■紐づく資質・能力と獲得ポイント
（カテゴリA）A-1.指導計画・授業づくり：4ポイント
（カテゴリA）A-2.学習指導・授業実践：4ポイント
（カテゴリA）A-3.指導力向上の取組：4ポイント